実は私も15年ほど仕事が忙しく
年に数回しかサーフィン出来ない時期がありました。
以前のショップは店を廃業し
ボードはハワイに行ったときや
ネットで買っていましたが
以前のようなサーフィンがどうしても出来ず
仕方ないのかと半ば諦めていました。
4年前に宮崎の先輩を頼りにトリップに出かけ
先輩の同級生のショップにお世話になり
そこで25年ぶりにボードをオーダーしました。
一本目はショートボードとしては長い6’6”の
トライ癖のないボードで先ずは
思った所からテイクオフ出来るボードに乗って
弱っていたパドル力もつき
キレのないながらにもリエントリーも出来るように
復帰してきました。
半年経過後に6’2”のダブルコーンケイブの
ハードロッカーのモデルに乗り換え
これが凄くマッチしたボードでとにかく
リップが最高に決まります。
体重は70キロで32lだったので
波が上がるとヤッパリテールが踏み込めず
ボトムでフラットに抜いてからでないと
ターンが出来ないので
4ヶ月で6’1”の31lに落とし同じモデルをオーダーしました。大体この辺の適正なリットル数に落ち着くまでだいたい1年半ぐらいでした。
3ステップで昔の様には迄はいきませんが
波をメイク出来る程度まで復帰出来ました。
ヤッパリ、サーフィンはクリティカルなセクションでのマニューバですので、走りっぱなしじゃ
意味がありません。
戻る事に重点をおき
カットバックのし易いボードを作り
ノーズveeのシングルダブルコーンケイブ
このボードは真っ直ぐには上がらないものの
ラウンドハウスにおいては
テールにしっかり乗れれば
かなり立っているフェイスでもカットバックが
決まります。
このボードでカットバックが多くのライディングにおいてサーフィンに組み込まれ
ようやくサーフィンのフローが完成したと思います。
今は色んなボードを楽しんでいますが、
復帰には一段づつ階段を登って
感覚を取り戻さないと
辿りつかないと思っております。
アラフォー、アラフィフの復帰
様々なお勧め中古ボードがございます。
乗り換えも時の下取りにも
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