最近、なんだかバックサイドは見にくい。
なんか足元ばっかり見ているようで、リップか見てないような感じです。
首が回らなくなったのか、それとも腰が回らなくなったのか?
そんなことを考えていましたが、そういえば上下左右があんまり見えなくなってきたように感じます。
いろいろと調べてみると、視野には良く見えてしっかり判断する事ができる「中心視野」と、ぼんやりと見える「周辺視野」があるようです。
周辺視野は20代は、おおよそ上下に約150度、左右に約180度と言われていますが、年齢を重ねるうち
中心視野は中心から上下に約30度、左右に約20度程度に低下するそうです。
1/5に低下?これじゃ一瞬の判断なんて、今までの感に頼っている感じです。
リップとかコースターのタイミングも何か合わないのもこれか?
それとも単に下手なのか?
最近意識しているバックサイドのサーフィンは
サーフィンする方向に対して、肩を垂直に向けて右レール、左レールを入れやすい乗り方をすると
だいぶ視野が開けてきます。
感覚的には、ボードに横乗りではなく縦乗りな感じですね。
前足が45°位ひらいた感じです。
そして、一番簡単に意識するのは
レギュラーフッターなら右手、グフィーなら左手でリードする感じで
反対の左、右手は絶対上げないように意識。上げると横乗りに戻っちゃうからです。
80年サーファー オッキーのバックサイドはお手本となるライディングだと思います。
いっぱい見てイメージして見てください。
Mark Occy Occhilupo at Aloita Surf Resort Mentawai with The Perfect Wave – 2015 trip
をリンクさせていただきました。